最初に書いておきますが、見つけました！といってもコインショップで珍しい掘り出し物のコインを見つけた、という訳ではありません。
今月末に引っ越しを予定しており、家中引っ掻き回しているのですが、その際に子供のころから現在に至るまでに集めていた切手やコイン、紙幣が色々と出てきたんですよね。どういう過程で入手したのか、記憶にないものばかりだったりします(^^;
一つずつしっかり吟味している訳ではないので、価値があるものが含まれているかは全く分かりませんが、おそらくはほとんど大した価値が無いのではないかと思っています。ですので、タイトルだけ見るとシリーズ化しそうな感じですが、今回限りで終わりになるかもしれません(^^;
その中で、１つ気になったコインがあったので、そちらを書いていこうと思います。
17年前にシンガポールで開催されたあるシンポジウムに参加した際に入手したのですが、確か参加者全員（世界各国から数百名が参加）に無料で配られたものだったと思います。頂いた時点では記念メダルか何かかと思っていましたが、改めて確認したところ2ドル銀貨でした。
ケースと保証書がちゃんと残ってました。保証書をよく見ると、999 Fine Silver、Proof、発行枚数6,000枚という記述があります。
現在、私が保有しているものと同等のコインがどの程度の価格で取引されているか調べましたが、よく分かりませんでした。銀地金の価格は、17年前と比較すると倍くらいにはなっているのでそれなりの価値はありそうですが、私的にはデザインがあまり好みではなく・・・のっぺりとした感じが正直好みには合いません(^^;
ちなみに、干支シリーズはシンガポールでは金・銀・プラチナのコインが毎年発行されているようで、今年の2ドル銀貨は龍のデザインのカラー銀貨が発行されたようです。デザイン的にはこちらの方がはるかに良いと思いますが、カラー銀貨は邪道ですかね？(^^;
他にも面白いコインがありましたら、ご紹介したいと思います。
